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コマンド ラインでの GitHub Copilot の使用

Copilot と GitHub CLI を使用すれば、コマンド ラインの提案と説明をしてくれます。

前提条件

Organization または Enterprise を介して GitHub Copilot にアクセスできる場合、organization 所有者または Enterprise 管理者が CLI での Copilot を無効にしていると、CLI での Copilot を使用することはできません。 「組織での Copilot のポリシーと機能の管理」を参照してください。

コマンドの説明の取得について

CLI での Copilot にコマンドの説明を受けるには、説明してほしいコマンドを gh copilot explain の後に付けて実行します。 次に例を示します。

Shell
gh copilot explain "sudo apt-get"

コマンドの提案の取得について

CLI での Copilot にコマンドの提案を受けるには、提案してほしいコマンドを gh copilot suggest の後に付けて実行します。 次に例を示します。

Shell
gh copilot suggest "Undo the last commit"

CLI での Copilot が必要な情報の取得に向けて、対話型セッションを開始します。

CLI での Copilot によるコマンドの提案後、[Execute command] オプションを選択した場合は、CLI での Copilot がコマンドをクリップボードにコピーし、対話型セッションを終了します。 その後、コマンドを CLI に手動でペーストすることができます。

ユーザーに代わって CLI での Copilot にコマンドを実実行してもらうようにするには、ghcs エイリアスを設定する必要があります。 「CLI での GitHub Copilot のカスタマイズ」を参照してください。

フィードバックを送る

提案の品質に関するフィードバックを GitHub に送信するには、CLI での Copilot の [Rate response] オプションを選択します。

また、CLI での Copilot 拡張機能リポジトリで issue を開くこともできます。

参考資料