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CLI での GitHub Copilot のカスタマイズ

カスタマイズ方法と、CLI での Copilot のエイリアスの設定方法について説明します。

開始する前に、CLI での Copilot がインストールされていることを確認してください。 「CLIG での GitHub Copilot のインストール」を参照してください。

エイリアスの設定

CLI での Copilot のエイリアスを作成して、キーストロークを減らし、CLI での Copilot がユーザーに代わってコマンドを実行できるようにすることができます。

CLI での Copilot がコマンドを実行できるようにするには、次のコマンドを実行してエイリアスを作成する必要があります (別のシェル コマンドのようにエイリアスを作成するのとは対照的です)。

次のコマンドを実行してエイリアスを作成した後、gh copilot suggestgh copilot explain の代わりに ghcsghce を実行できます。

Bash

Shell
echo 'eval "$(gh copilot alias -- bash)"' >> ~/.bashrc

PowerShell

Shell
$GH_COPILOT_PROFILE = Join-Path -Path $(Split-Path -Path $PROFILE -Parent) -ChildPath "gh-copilot.ps1"
gh copilot alias -- pwsh | Out-File ( New-Item -Path $GH_COPILOT_PROFILE -Force )
echo ". `"$GH_COPILOT_PROFILE`"" >> $PROFILE

Zsh

Shell
echo 'eval "$(gh copilot alias -- zsh)"' >> ~/.zshrc

デフォルトの実行確認の変更

ghcs エイリアスを使って、[Execute command] を選ぶと、コマンドを実行する前に CLI での Copilot から確認を求められます。 デフォルトの確認を変更できます。

  1. 次のコマンドを実行します。

    Shell
    gh copilot config
    
  2. コマンドの実行を確認するには、[既定値] を選択します。

  3. 目的のデフォルトを選択します。

利用状況分析の変更

オプトアウトしていない場合、CLI での Copilot は分析システムに以下の形式でペイロードを送信します。 このデータは、製品の改善に役立ちます。 GitHub では、特定の個人のデータや特定のクエリは参照されません。

{
  "platform": "darwin",
  "architecture": "arm64",
  "version": "0.3.0-beta",
  "custom_event": "true",
  "event_parent_command": "explain",
  "event_name": "Explain",
  "sha": "089a53215fc4383179869f7f6132ce9d6e58754a",
  "thread_id": "e61d0d08-f6ba-465b-81cf-c30fd9127d70"
}

データの収集をオプトインまたはオプトアウトするには:

  1. 次のコマンドを実行します。

    Shell
    gh copilot config
    
  2. [オプションの利用状況分析] を選択します。

  3. 目的のデフォルトを選択します。