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Organization 内でライセンスを使うユーザー

有料の organization および Enterprise における GitHub ライセンスの使用量がどのように決定されるかについて説明します。

GitHub の各アカウントの請求は、アカウントのプランに加え、アカウントのその他のサブスクリプションと使用量ベースの請求で構成されます。Organization および Enterprise の場合、課金の "プラン" を構成するものは、使っているライセンス シート数に基づいて決まります。

GitHub Team

の organization

GitHub は、次のユーザーに課金します。

  • 所有者を含む組織のメンバー
  • フォークを除く、組織が所有するプライベートのリポジトリでの外部コラボレーター
    • ユーザー アカウントが organization 内の複数のリポジトリにアクセスできる場合であっても、GitHub で各外部コラボレーターがカウントされるのは 1 回です。
  • フォークを除く、Organization が所有するプライベート リポジトリで、外部コラボレーターになるための招待が保留中のユーザー
    • メール アドレスを使用して外部コラボレーターをリポジトリに招待すると、既に他のリポジトリにアクセスできる場合でも、利用可能なシートが一時的に使用されます。 招待を承諾すると、シートは再び解放されます。 ユーザー名を使って招待しても、一時的にシートが使われることはありません。
  • 休眠ユーザ

ライセンスを使わないユーザー

  • 支払いマネージャー
  • 支払いマネージャーになるための保留中の招待があるユーザー
  • 組織が所有するパブリック リポジトリの外部コラボレーターになるための保留中の招待があるユーザー

GitHub Enterprise Cloud

上の organization

GitHub は、GitHub Enterprise Cloud の次の各アカウントに対して課金します。

  • Enterprise 内の少なくとも 1 つの組織のメンバーまたは所有者である Enterprise 所有者
  • 所有者を含む組織のメンバー
  • フォークを除く、組織が所有するプライベートまたは内部リポジトリでの外部コラボレーター
    • ユーザー アカウントが organization 内の複数のリポジトリにアクセスできる場合であっても、GitHub で各外部コラボレーターがカウントされるのは 1 回です。
  • Enterprise 内の少なくとも 1 つの組織のメンバーまたは所有者である休眠ユーザー

Enterprise で Enterprise Managed Users を使用していない場合は、次の各アカウントに対しても課金されます。

  • 組織の所有者かメンバーになるための保留中の招待があるユーザー
  • フォークを除く、組織が所有するプライベートまたは内部のリポジトリで、外部コラボレーターになるための保留中の招待があるユーザー
    • 招待されたユーザーが 7 日以内に招待を受け入れなかった場合、保留中の招待は自動的に期限切れになります。
    • メール アドレスを使用して外部コラボレーターをリポジトリに招待すると、既に他のリポジトリにアクセスできる場合でも、利用可能なシートが一時的に使用されます。 招待を承諾すると、シートは再び解放されます。 ユーザー名を使って招待しても、一時的にシートが使われることはありません。

ライセンスを使わないユーザー

  • 中断されている マネージド ユーザー アカウント
  • 企業を設立したユーザーを除き、企業内で少なくとも 1 つの組織のメンバーまたは所有者でない企業の所有者
  • Enterprise 支払いマネージャー
  • 個々の組織の支払いマネージャー
  • 支払いマネージャーになるための保留中の招待があるユーザー
  • Organization が所有するパブリック リポジトリの外部コラボレーターであるユーザー、またはそうなるための招待を保留中のユーザー
  • Organization のメンバーではないゲスト コラボレーターまたはリポジトリ コラボレーター (「エンタープライズにおける役割」を参照)
  • GitHub Enterprise を持つ Visual Studio サブスクリプション のユーザーで、GitHub のアカウントがリンクされていないユーザー、およびユーザーごとの価格設定の他の基準を満たしていないユーザー
  • マネージド ユーザー アカウント でプロビジョニングされているが、Enterprise 内のどの組織のメンバーでもないユーザー

GitHub Enterprise Server 上の organization

  • GitHub Enterprise Server インスタンスの認証に成功したアクティブ ユーザー
  • 休眠ユーザー (管理者は休眠ユーザーを一時停止してライセンスを解放できます。GitHub Enterprise Server ドキュメントの「休眠ユーザーの管理」を参照してください)

ライセンスを使わないユーザー

  • 一時停止されているユーザー (GitHub Enterprise Server ドキュメントの「ユーザーのサスペンドとサスペンドの解除」を参照してください)
  • GitHub Enterprise Server インスタンスで SCIM を有効にしている場合は、scim-admin というユーザー名を使って作成した組み込みのセットアップ ユーザー。
  • 環境間でライセンスの使用状況を同期している場合、GitHub Enterprise Cloud 上で既にライセンスを使っているユーザー。 「GitHub Enterprise クラウドとサーバーの併用」を参照してください。

参考資料