Skip to main content

Azure サブスクリプションの支払い

Azure サブスクリプションを使用した GitHub プランの従量制課金の使用、ライセンス、使用量の支払いについて説明します。

この機能を使用できるユーザーについて

Organization and enterprise accounts can pay for any metered use of GitHub using an Azure subscription. This option is not available for personal accounts.

Azure サブスクリプションを使用した支払い

Azure サブスクリプションを GitHub に接続することで、そのサブスクリプションを通じて GitHub の使用の支払いを行うことができます。 「Azure サブスクリプションを接続する」を参照してください。

GitHub は、Azure テナントに Subscription Permission Validation アプリ (SPV アプリ) をインストールし、それを使って Active Directory から利用可能なサブスクリプションの一覧を取得します。 SPV アプリをインストールするには、テナント全体の管理者の同意が必要です。 テナント全体の管理者の同意を提供できる Azure アカウントにサインインするか、Azure 管理者と協力して管理者の同意ワークフローを構成する必要があります。

ヒント

テナントでユーザーの同意の設定が提供されている場合、それらの設定に含まれるユーザーは、GitHub SPV アプリをインストールするために管理者の同意を必要としない場合があります。 Microsoft Docs の「ユーザーの同意」を参照してください。

Azure の請求サイクル

GitHub アカウントを Azure にリンクすると、その時点から始まる使用量ベースのコストは Azure 経由で請求され、毎月 1 日に課金されます。 ただし、残っている GitHub の料金 (GitHub プランの料金など) は、引き続き通常の請求日に請求されます。

現在、前払いの使用は、Azure を経由した使用量ベースの課金では利用できません。

計算の例

6 月 16 日に Azure サブスクリプションを organization または Enterprise アカウントにリンクし、GitHub Copilot Business サブスクリプションも所有しているとします。

  • その 6 月 16 日以降、Copilot Business のすべての使用コストと、含まれる金額を超えた分の従量制課金の使用のコストは、Azure の請求に含まれ、7 月 1 日および毎月 1 日に請求されます。
  • 6 月 16 日より前に発生した料金は、アカウントの通常の請求日に GitHub を通じて別途請求されます。

Microsoft Enterprise Agreement を通じた GitHub Enterprise Cloud の使用

Microsoft Enterprise Agreement を通じて GitHub Enterprise Cloud を使っていて、GitHub Advanced Security、GitHub Codespaces、または GitHub Copilot を使う場合や、プランに含まれる量を超えて GitHub Actions、Git Large File Storage (LFS)、または GitHub Packages を使う場合は、Azure サブスクリプションを接続する必要があります。

次のステップ

Azure サブスクリプションを接続する手順については、「Azure サブスクリプションを接続する」をご覧ください。

参考情報については、「Azure サブスクリプション リファレンス」をご覧ください。