スケジュールされたリマインダーは、注意を払う必要がある重要なレビューリクエストにユーザが集中できるようにする目的で使用します。 プルリクエストのスケジュールされたリマインダーは、指定した時間にレビューが必要なオープンのプルリクエストとともに、Slack でメッセージを送信します。 たとえば、あなた、またはあなたの Team によるレビューが必要なプルリクエストとともに、毎日午前10時に Slack でメッセージを送信するように、リマインダーをスケジュール設定できます。
特定のイベントに対しては、スケジュールされたリマインダーにリアルタイムのアラートを有効にすることもできます。 リアルタイムアラートは、自分にレビューが割り当てられた場合など、重要なイベントが他のユーザーによってトリガーされるとすぐに Slack チャネルに送信されます。
メンバーになっている Organization のプルリクエストについて、個人または Team レベルのレビューリクエストのスケジュールされたリマインダーを設定できます。 自分自身のスケジュールされたリマインダーを作成するには、Organization のオーナーが Slack ワークスペースを承認する必要があります。 詳しくは、「Organization にスケジュールされたリマインダーを管理する」をご覧ください。
リマインダーは、スケジュールされたリマインダーごとに最大 5 つのリポジトリに対してのみトリガーされます。 ユーザーは、最大 5 つの特定のリポジトリを自分で選ぶことも、pull request の平均経過時間が最も古いものから 5 つのリポジトリをシステムに自動的に選ばせることもできます。 リポジトリごとに、最も古いものから最大 20 個の pull request が表示されます。
メモ
アップストリームからフォークに変更がマージされるとき、リマインダーは送信されません。
次のステップ
リマインダーのスケジュールの設定と制御の方法については、「スケジュールされたリマインダーの管理」をご覧ください。