メモ
再実行されるワークフローでは、再実行を開始したアクターの特権ではなく、ワークフローを最初にトリガーしたアクターの特権が使われます。 また、そのワークフローでは、ワークフロー実行をトリガーした元のイベントと同じ GITHUB_SHA
(コミット SHA) と GITHUB_REF
(Git ref) が使われます。
ワークフロー内のすべてのジョブを再実行する
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GitHub で、リポジトリのメイン ページに移動します。
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リポジトリ名の下にある [アクション] をクリックします。
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左サイドバーで、表示するワークフローをクリックします。
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ワークフロー実行の一覧で実行の名前をクリックすると、ワークフロー実行の概要が表示されます。
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ワークフローの右上隅で、ジョブを再実行します。
- ジョブが失敗した場合は、[ Re-run jobs] ドロップダウン メニューを選び [Re-run all jobs] をクリックします。
- 失敗したジョブがない場合は、 [すべてのジョブの再実行] をクリックします。
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必要に応じて、再実行でランナー診断ログとステップ デバッグ ログを有効にするには、 [デバッグ ログを有効にする] を選びます。
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[ジョブの再実行] をクリックします。
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失敗したワークフロー実行を再実行するには、
run rerun
サブコマンドを使って、RUN_ID
を再実行したい失敗した実行の ID に置き換えます。run-id
を指定しない場合、GitHub CLI からは、最近の失敗した実行を選択するためのインタラクティブ メニューが返されます。Shell gh run rerun RUN_ID
gh run rerun RUN_ID
再実行でランナー診断ログとステップ デバッグ ログを有効にするには、
--debug
フラグを使います。Shell gh run rerun RUN_ID --debug
gh run rerun RUN_ID --debug
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ワークフロー実行の進行状況を表示するには、
run watch
サブコマンドを使用して、インタラクティブ リストから実行を選択します。Shell gh run watch
gh run watch
ワークフローで失敗したジョブを再実行する
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GitHub で、リポジトリのメイン ページに移動します。
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リポジトリ名の下にある [アクション] をクリックします。
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左サイドバーで、表示するワークフローをクリックします。
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ワークフロー実行の一覧で実行の名前をクリックすると、ワークフロー実行の概要が表示されます。
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ワークフローの右上隅にある [ Re-run jobs] ドロップダウン メニューを選び [Re-run failed jobs] をクリックします。
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必要に応じて、再実行でランナー診断ログとステップ デバッグ ログを有効にするには、 [デバッグ ログを有効にする] を選びます。
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[ジョブの再実行] をクリックします。
ワークフロー実行で失敗したジョブを再実行するには、--failed
フラグと共に run rerun
サブコマンドを使用します。 RUN_ID
を、失敗したジョブを再実行する実行の ID に置き換えます。 run-id
を指定しない場合、GitHub CLI からは、最近の失敗した実行を選択するためのインタラクティブ メニューが返されます。
gh run rerun RUN_ID --failed
再実行でランナー診断ログとステップ デバッグ ログを有効にするには、--debug
フラグを使います。
gh run rerun RUN_ID --failed --debug
ワークフローの特定のジョブを再実行する
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GitHub で、リポジトリのメイン ページに移動します。
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リポジトリ名の下にある [アクション] をクリックします。
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左サイドバーで、表示するワークフローをクリックします。
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ワークフロー実行の一覧で実行の名前をクリックすると、ワークフロー実行の概要が表示されます。
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左のサイドバーの [ジョブ] セクションで、再実行するジョブの横にある をクリックします。
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必要に応じて、再実行でランナー診断ログとステップ デバッグ ログを有効にするには、 [デバッグ ログを有効にする] を選びます。
-
[ジョブの再実行] をクリックします。
ワークフロー実行の特定のジョブを再実行するには、--job
フラグと共に run rerun
サブコマンドを使用します。 JOB_ID
を、再実行するジョブの ID に置き換えます。
gh run rerun --job JOB_ID
再実行でランナー診断ログとステップ デバッグ ログを有効にするには、--debug
フラグを使います。
gh run rerun --job JOB_ID --debug
以前のワークフロー実行を確認する
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GitHub で、リポジトリのメイン ページに移動します。
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リポジトリ名の下にある [アクション] をクリックします。
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左サイドバーで、表示するワークフローをクリックします。
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ワークフロー実行の一覧で実行の名前をクリックすると、ワークフロー実行の概要が表示されます。
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実行名の右側にある [最新] ドロップダウン メニューを選び、以前の試行をクリックします。