一時退避された変更について
リポジトリに変更を適用するには、ファイルを保存してから、変更をブランチにコミットする必要があります。 まだコミットする準備ができていない変更を保存している場合は、後でコミットするために変更を一時退避することができます。 変更を一時退避すると、その変更はファイルから一時的に削除され、後で変更を復元または破棄することができます。 GitHub Desktop で一時退避できるのは、一度に 1 つの変更セットだけです。 GitHub Desktop を使用して変更を一時退避すると、保存されていないすべての変更が一時退避されます。 1 つのブランチに変更を一時退避した後は、ブランチを安全に変更したり、現在のブランチに他の変更を加えたりすることができます。
変更を保存したがコミットしていないときに GitHub Desktop を使用してブランチを切り替えると、GitHub Desktop によって変更を一時退避するか、他のブランチに移動するように求められます。 詳しくは、「GitHub Desktop でのブランチの管理」をご覧ください。
変更の一時退避
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[Changed files] (変更されたファイル) ヘッダーを右クリックします。
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[Stash All Changes] (すべての変更を退避する) をクリックします。
![[Changes] タブのスクリーンショット。ヘッダーには [1 changed file] と表示され、それがオレンジ色の枠線で囲まれています。 コンテキスト メニューで [Stash All Changes] が強調されています。](/assets/cb-67857/images/help/desktop/mac-stash-all-changes.png)
一時退避した変更の復元
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変更が一時退避されているブランチにアクセスしていない場合は、リポジトリ バーの [Current Branch] をクリックし、一時退避された変更を含むブランチをクリックします。
![[現在のブランチ] ドロップダウン ビューのスクリーンショット。 [Recent Branches] (最近のブランチ) の下にある "my-feature" というブランチがオレンジの枠線で強調表示されています。](/assets/cb-38142/images/help/desktop/select-branch-from-dropdown.png)
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左サイドバーの [変更] タブで、 [Stashed Changes] (一時退避された変更) をクリックします。
![[変更] タブのスクリーンショット。[概要] フィールドの上にある、ドロップダウン アイコンの横の [Stashed Changes] (一時退避された変更) というテキストがオレンジ色の枠線で囲まれています。](/assets/cb-50771/images/help/desktop/stashed-changes-sidebar.png)
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サイドバーの右側の [Stashed changes] (一時退避された変更) の下にある [復元] をクリックします。
一時退避した変更の破棄
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変更が一時退避されているブランチにアクセスしていない場合は、リポジトリ バーの [Current Branch] をクリックし、一時退避された変更を含むブランチをクリックします。
![[現在のブランチ] ドロップダウン ビューのスクリーンショット。 [Recent Branches] (最近のブランチ) の下にある "my-feature" というブランチがオレンジの枠線で強調表示されています。](/assets/cb-38142/images/help/desktop/select-branch-from-dropdown.png)
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左サイドバーの [変更] タブで、 [Stashed Changes] (一時退避された変更) をクリックします。
![[変更] タブのスクリーンショット。[概要] フィールドの上にある、ドロップダウン アイコンの横の [Stashed Changes] (一時退避された変更) というテキストがオレンジ色の枠線で囲まれています。](/assets/cb-50771/images/help/desktop/stashed-changes-sidebar.png)
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サイドバーの右側の [Stashed changes] (一時退避された変更) の下にある [破棄] をクリックします。