GitHub アプリに Slack ワークスペースへのアクセス権を付与することで、GitHub アカウントと Slack ワークスペースに必要な承認を提供します。 これらのアクセス許可により、アプリは機能を実行し、Slack で GitHub を使用するときにシームレスなエクスペリエンスを提供できます。
Slack のアクセス許可
Slack ワークスペースに GitHub アプリをインストールすると、アプリが特定の情報にアクセスし、Slack ワークスペース内で特定のアクションを実行することを承認します。 アプリには、次のアクセス許可が必要です。
| アクセス許可スコープ | 必要な理由 |
|---|---|
| 自分とアプリの間のプライベートな会話にアクセスする | 手順をお知らせするメッセージを送信します。 |
| メッセージ内の GitHub.com へのリンクを表示する | リッチリンクをレンダリングするには、github.com からです。 |
| リンク プレビューをメッセージに GitHub.com に追加する | リッチリンクをレンダリングするにはgithub.comへ |
| スラッシュ コマンドを追加する |
`/github`スラッシュ コマンドを Slack ワークスペースに追加するには |
|ワークスペースまたは組織の名前、電子メール ドメイン、アイコンを表示する| 設定したサブスクリプションを保存するには| |アプリとしてメッセージを投稿する| GitHub で発生したアクティビティを Slack で通知するには|
GitHub のアクセス許可
GitHub アカウントを Slack の GitHub アプリに接続すると、アプリが GitHub アカウントにアクセスすることを承認します。 アプリには、次のアクセス許可が必要です。
| アクセス許可スコープ | 必要な理由 |
|---|---|
| コードへの読み取りアクセス | Slack でコード スニペットをレンダリングするには |
| アクション、コミットステータス、チェック機能、ディスカッション、課題、メタデータ、プルリクエスト、リポジトリプロジェクトへの読み取りアクセス | Slack で共有されているリンクのプレビューをレンダリングするには |
| アクション、課題、デプロイメント、プルリクエストへの書き込み権限 |
`/github` コマンドを使用して Slack からアクションを実行し、メッセージから直接アクションを実行するには|
|コンテンツへの書き込みアクセス| Copilot コーディング エージェント によって作成されたプル要求を開くには| |ワークフローへの読み取り/書き込みアクセス|Copilot コーディング エージェント セッションを開始するには|