チームからメンバーを削除すると、チームを通じて許可されている、すべてのリポジトリと関連リソースへのアクセスが取り消されます。 これには、次のものが含まれます。
- Issue、pull request、プロジェクト カードの担当者フィールドから削除されます。
- GitHub Discussions、Projects、Wiki などのリポジトリ固有ツールにアクセスできなくなります。
- チームがアクセスできるリポジトリにコントリビューションできなくなります。
進行中のタスクにメンバーが割り当てられている場合は、必要に応じて、メンバーを割り当て直すか、リポジトリのアクセス許可を個別に付与する必要があります。
警告
- プライベートリポジトリへの個人のアクセス権を削除すると、そのプライベートリポジトリからその人が作成したフォークはすべて削除されます。 プライベートリポジトリのローカルクローンは残ります。 プライベート リポジトリへの Team のアクセス権が削除されたり、プライベート リポジトリへのアクセス権を持つ Team が削除されたりしていることに加え、他の Team 経由でのそのリポジトリへのアクセス権を Team のメンバーが持っていなければ、そのリポジトリのプライベート フォークは削除されます。
- LDAP Sync が有効になっていると、ある人がリポジトリから削除された場合、その人はアクセス権を失いますが、その人のフォークは削除されません。 元々のOrganizationのリポジトリへのアクセスできるように3ヶ月以内にその人がTeamに追加されたなら、次回の同期の際にフォークへのアクセスは自動的に回復されます。
- リポジトリへのアクセスを失った個人に、機密情報や知的財産を確実に削除してもらうのは、あなたの責任です。
- プライベートまたは内部リポジトリへの管理アクセス許可を持つユーザーは、そのリポジトリのフォークを禁止することができます。組織の所有者は、組織内のプライベートまたは内部リポジトリのフォークを禁止することができます。 詳細については、「Organization のフォークポリシーを管理する」および「リポジトリのフォークポリシーを管理する」を参照してください。
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GitHub の右上隅にあるプロフィール画像をクリックしてから、[ Your organizations] をクリックします。
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Organizationの名前をクリックしてください。
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Organization 名の下にある [ Teams] をクリックします。
![組織の水平ナビゲーション バーのスクリーンショット。 人のアイコンと [チーム] というラベルのタブが、濃いオレンジ色の枠線で囲まれています。](/assets/cb-22213/images/help/organizations/organization-teams-tab.png)
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チームの名前をクリックします。
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削除する個人を選択します。

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Team メンバーのリストの上のドロップダウン メニューを使用して、 [Organization から削除] をクリックします。
![チームの [メンバー] ページのスクリーンショット。 チーム メンバーの一覧の上で "2 名のメンバーが選ばれています" というラベルの付いたドロップダウン メニューが濃いオレンジ色の枠線で強調表示されています。](/assets/cb-27611/images/help/teams/team-member-bulk-management.png)