メモ
Enterprise 所有者がプロジェクトのポリシーの Enterprise 設定ページで、プロジェクト ワークフローの自動化を有効にする必要があります。 詳しくは、「エンタープライズ内でプロジェクトにポリシーを適用する」をご覧ください。
アイテムの自動アーカイブについて
項目を自動的にアーカイブするようにプロジェクトの組み込みワークフローを構成できます。 項目をアーカイブすると、各プロジェクトの 50,000 項目の制限を超えないようにすることができます。
自動アーカイブ ワークフローでは、フィルターのサブセットがサポートされています。 ワークフローを構成するときに、次のフィルターを使用できます。
| 修飾子 | 指定できる値 |
|---|---|
is | open、closed、merged、draft、issue、pr |
reason | completed、reopened、"not planned" |
updated | <@today-14d (過去 14 日間)、<@today-3w (過去 3 週間)、<@today-1m (前月) |
GitHub は、次の場合に issue または pull request を更新済みとしてマークします。
- 作成
- 再オープン済
- 編集済み
- コメント済み
- ラベル付き
- 担当者が更新される
- マイルストーンが更新される
- 別のリポジトリに転送されました
また、プロジェクト内のフィールド値が変更されると、アイテムも更新済みとしてマークされます。
issue または pull request の自動アーカイブを有効にすると、プロジェクト内の既に条件を満たしているアイテムもアーカイブされます。 既に条件を満たしている多数のアイテムのアーカイブでは、若干の遅延が発生する可能性があります。
また、プロジェクトには、含めることができるアーカイブ済み項目数に制限があります。 プロジェクトには、最大 10,000 個のアーカイブ済み項目を含めることができます。項目の完全な削除について詳しくは、「project からのアイテムのアーカイブ」をご覧ください。
プロジェクトで自動アーカイブを構成する
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プロジェクトにアクセスします。
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右上の をクリックして、メニューを開きます。

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メニューで、[ Workflows] をクリックします。
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[既定のワークフロー] の一覧で、[アイテムの自動アーカイブ] をクリックします。
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右上にある [編集] をクリックします。
![プロジェクトのメニュー バーを示すスクリーンショット。 [編集] ボタンがオレンジ色の四角形で強調表示されています。](/assets/cb-4809/images/help/projects-v2/workflow-start-editing.png)
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[フィルター] フィールドに、アイテムの自動アーカイブに使うフィルター基準を入力します。 使用できるのは、
is、reason、updatedフィルターのみです。 -
変更を保存してワークフローを有効にするには、 [ワークフローを保存して有効にする] をクリックします。