GitHub Enterprise Serverのインスタンス のアップグレードパッケージが自動的にダウンロードされると、GitHub Enterprise Server をアップグレードできることを知らせるメッセージを受け取ります。 パッケージはGitHub Enterprise Serverのインスタンスの /var/lib/ghe-updatesディレクトリへダウンロードされます。 詳細は「GitHub Enterprise Server をアップグレードする」を参照してください。
アップグレードにホットパッチが利用できる場合、.hpkg は自動的にダウンロードします。 管理コンソールでは、ホットパッチを直ちにインストールするか、後でインストールするようにスケジュール設定するかを選択できます。 詳細は「ホットパッチ付きでアップグレードする」を参照してください。
Tip: 自動アップデートチェックを有効化するには、GitHub Enterprise Serverのインスタンスはhttps://github-enterprise.s3.amazonaws.comに接続できなければなりません。
- GitHub Enterprise Serverの管理アカウントから、任意のページの右上にあるをクリックしてください。 

 - 左のサイドバーでManagement Consoleをクリックしてください。 

 - Management Consoleの上部でUpdates(アップデート)をクリックしてください。 

 - Yes, automatically check for updates(はい、アップデートを自動的にチェックする)をクリックしてください。 

 - 左のサイドバーの下でSave settings(設定の保存)をクリックしてください。 
![Management Console での [Save settings] ボタン](https://github.github.com/docs-ghes-2.21/assets/images/enterprise/management-console/save-settings.png)
 - 設定が完了するのを待ってください。
 
インスタンスが最新の状態になっているかを知るには、Updatesタブのバナーを調べてください。

Logs(ログ)の下で、最も直近のアップデートチェックのステータスを確認できます。
