内部およびプライベート リポジトリへの GitHub Actions アクセスについて
Organization が Enterprise アカウントによって所有されている場合は、アクションまたは再利用可能なワークフローを含む内部またはプライベート リポジトリに GitHub Actions ワークフローがアクセスできるようにすることで、アクションと再利用可能なワークフローを公開することなく Enterprise 内で共有できます。
内部またはプライベート リポジトリに格納されているアクションまたは再利用可能なワークフローは、同じ organization、または Enterprise によって所有される organization が所有する他の内部またはプライベート リポジトリで定義されているワークフローで使用できます。 内部リポジトリに格納されているアクションと再利用可能なワークフローは、パブリック リポジトリでは使用できません。また、プライベート リポジトリに格納されているアクションと再利用可能なワークフローは、パブリックまたは内部リポジトリでは使用できません。
Warning
- プライベート リポジトリを他のリポジトリの GitHub Actions ワークフローからアクセスできるようにする場合、プライベート リポジトリに直接アクセスできない他のリポジトリの外部コラボレーターは、プライベート リポジトリに間接的にアクセスできます。 外部コラボレーターは、プライベート リポジトリのアクションまたはワークフローが使用されている場合に、ワークフローの実行をログで確認できます。
- ランナーがこれらのアクションをダウンロードできるように、GitHub はスコープ付きのインストール トークンをランナーに渡します。 このトークンはリポジトリへの読み取りアクセス権を持ち、1 時間後に自動的に期限切れになります。
アクションとワークフローを企業と共有する
- アクションまたは再利用可能なワークフローを内部またはプライベート リポジトリに格納します。 詳しくは、「リポジトリについて」をご覧ください。
- 他の内部またはプライベート リポジトリのワークフローにアクセスできるようにリポジトリを構成します。 詳細については、「リポジトリの GitHub Actions の設定を管理する」および「リポジトリの GitHub Actions の設定を管理する」を参照してください。